発表記事では相場の活況と共に比較業界にも多数のサイトが登場したが、現行では (1)それら比較サイトとネット証券Blogはうまく住み分けができている (2)競争の激化以上に市場がふくらんでいる と分析している。

その上で、「ブログ形式では拾い切れていないニーズを比較サイトとして披露事が可能」だと判断し、個人での参入を決意したという。

なお構想中の内容については

とその自信のほどを語っている。

具体的にどのような内容、機能を持ち、主な利用対象者となるであろう初心者に役立つサイトとなるのか、今後の展開に鼻血が出るほど期待したいところだ。恐らくはGoogleやアマゾンが構想しているような、包括的なネットコミュニティ要素を含み、既存のネット証券Blogとも連動した、総合証券会社比較サイトになると思われるのだが……。