秋葉原ザ・コン地下一階にメイドカフェ「めいど in じゃぱん」オープン

2005年11月10日 04:55

めいどinじゃぱんイメージ東京秋葉原のラオックス ザ・コンピュータ館地下1階に11月8日、メイドカフェ【Amusement Cafe めいど in じゃぱん】がオープンした。毎週月曜が定休日で、営業時間は11時から22時。ラストオーダーは食品が21時、ドリンクが21時半。

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メイド喫茶と一くくりでくくっても、単なる喫茶店にメイドさんが給仕するだけの純喫茶に近いものから、さまざまな独自サービスを展開する店まで多種多彩だが、この「めいどinじゃぱん」はどちらかといえば後者に近い。秋葉原にあるだけに、カウンター席にはネットに接続されたパソコンを用意(年末から使用できるとのこと)。普通のテーブル席のほかに、大型液晶モニタを設置したイベントステージが用意されており、日のうち数回にわたりショートイベントが発生するとのこと。イベントの発生タイミングや内容は秘密とのことだが、参加型イベントもあるようなことを匂わせている。

また、有料会員制のシステムを用意しており、会員でなくとも喫茶店としての利用はできるが、会員だけの数々の特典(例えば会員証に呼んで欲しい呼称を書いておくと、その名前でメイドさんたちが呼ぶという)が用意されている。

なお秋葉原の一般喫茶店などではほぼ常識となっている、ノートパソコンなどを持ち込んでのネット接続はできないもよう(地下だから)。携帯電話は対応中とのことだ。

一部情報によると、メニュー価格はドリンクやデザートが800円から、食べ物はピラフやスパケディなどが一律1,000円と少々高め。

秋葉原界隈は比較的メイド喫茶には寛容のようだが、くれぐれも風営法に抵触すると疑われるようなサービスは謹んでほしいものである(苦笑)。話だとオリジナルサイドメニューとして、ステージ上でメイドさんとゲームをするなどというのも用意されているようだが……。

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