イチネン(9619)、単元を500株から100株に変更。優待も100株からに

2005年11月08日 04:45

株式イメージリース車両の整備受託首位で自動車部品販売も行うイチネン(9619)は11月7日、来年1月4日から単元株数を現行の500株から100株に変更することを発表した。またそれに伴い株主優待制度も変更、100株以上から優待の恩恵にあずかれるようになった。

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変更後の優待制度は、これまで1単元500株以上の株主に年一回、一律全国共通おこめ券5Kg分だったのが、「100株以上500株未満は2Kg分」「500株以上2000株未満は5Kg分」「2000株以上は10Kg分」と変更になる。変更後の優待を受けられるのは来年3月31日の段階で株主名簿に記載された株主から。

なお同社の配当は12.00円。株価は先日から急騰したものの今日はその反動からか安値引けし、終値は901円。今回の単元下げ・優待制度の事実上の改善が株価にどのような影響を及ぼすか注目に値するといえよう。

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