紹介記事によれば、この「夢のバケツプリン」は通常のプリン15個分がバケツサイズの食器に入っている。販売元の【釜庄】の紹介記事では、プリンそのものは手作りで牛乳は高原牛乳。卵は地元の新鮮卵を使い、添加物は不使用とのこと。同店ではサイズなどの問題から1日60個限定とある。

バケツの大きさは、上部直径が15センチ、底部が10.5センチ、高さが12.5センチと、子供の砂遊び用バケツほどの大きさ。バケツそのものは食べた後、ワインクーラーやアイスピッチャー、小物入れなどに使用して欲しいとのこと。

オークションや購入方法は上記サイトらから参照してほしい。夕刊フジBLOGで紹介しているオークションの方は、携帯電話でのみ参加可能だ。

【携帯による通販利用が急成長。前年度比46％増】や【携帯ショッピング、「自宅でゆっくり」がスタンダード。利用率はまだ1割弱】で報じている通り、携帯電話の機能拡充に伴い、携帯電話で通販をする人が急激に増え、さらに今後ますます増加する傾向にある。気軽にどこででも、そして瞬時にアクセスできるのが強みといえる携帯電話を使ったネットアクセス。今後通販だけでなく、この強みを活かしたビジネスが次々登場するに違いない。

それにしてもミニサイズとはいえ、バケツにプリンを作るとは……。確かに「バケツ一杯(ラーメンどんぶり一杯でもいいが)プリンを食べたい」というのは子供の夢の一つかもしれないが、バケツは深みがあるので素人が作ると、底部や中央部がうまく固まらずエラいことになる。何回かにわけて階層だてて固まらせるしかないと思っていたのだが、何かプロならではの手法があるのだろう。気になるところだ。