Yahoo!JAPANで「”とは”検索」の結果が変わった!?

2005年10月22日 12:30

インターネットイメージ最近ディレクトリィタイプからロボットタイプに変わり登録サイトの順位変動が激しいYahoo!JAPANだが、こっそり役立つ機能が追加されていることに気がついた。リサーチをする人なら必ずや知っているであろう「”とは”検索」で、登録サイトデータの検索結果の前に、Yahoo!JAPANの機能の一つである各種辞書からの検索結果が表示されるようになっていたのだ。

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「”とは”検索」とは(苦笑)、言葉の意味を知りたいときに使う手法。「○×とは」というように、「知りたい言葉」+「とは」を検索ワードにして検索する。「知りたい言葉」の意味を解説しているページでは高い頻度で「○×とは」という言い回しが使われているので、言葉の意味を記述しているページへたどり着ける可能性が高くなる。

ところがYahoo!JAPANでこの「とは検索」をしてみると、検索結果の各ページ一覧が表示される前に、Yahoo!内の辞書による解説が表示されるのだ。ためしに「【付和雷同とは】」で検索してみると次のようになる。

「付和雷同」で検索してみた結果。「大辞林」の説明が最初に表示される。
「付和雷同」で検索してみた結果。「大辞林」の説明が最初に表示される。

さらに、例えば「SEOとは」とするとコンピュータ用語辞典で、「Newsとは」とするとプログレッシブ英和中辞典第3版での結果が最初に表示される。非常に賢い。入力したキーワードによってどの辞書を使うのかを自動判定してくれるようだ。使い方次第では検索が今まで以上にスムースになるだろう。

……あるいはこの機能、昔からありました? 気がつかなかったんですが。

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