デジカメユーザーの悩み「持ちの良い電池」を探求

2005年10月19日 04:47

乾電池イメージ【デジタルARENA】において、コストの面や長時間の使用に耐えられる、デジタルカメラに最も適した乾電池に関する調査結果が掲載されている。オキシライド乾電池やイプシアルファなど、デジカメにマッチすると言われた新タイプの乾電池もあわせ、どのような電池がもっともマッチするのか。実証実験の成果を見て取れる。

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記事ではデジカメだけに留まらず、デジカメ同様身近な「電池を使う携帯デジタル用品」の音楽プレイヤーでの実験結果も掲載されている。面白いことに、デジカメと携帯音楽プレイヤーとでは電圧特性に違いがあるため、各タイプのコストパフォーマンスが違ってくる。つまり「両者で適した電池は異なる」ということだ。

詳細は上記記事を参照してほしいが、概要としては「通常機器ならアルカリ」「デジカメ用には撮影の度合いを考慮した上でニッケルとリチウムのどちらか」を選ぶと良いという。

とはいえ実際には電池の種類は山ほどあり、同じタイプでも販売元や種類によって性能は多種多彩。さらに価格も販売店によってかなりの差があるため耐久度はともかくコストパフォーマンスは一概に決め付けにくい。上記の法則は「大まかなルール」と把握し、自分の体験を活かして自分なりのベストマッチな電池を選ぶのがよいだろう。

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