ゲームソフトランキング更新、携帯ゲーム機好調続く

2005年10月07日 12:04

ゲームイメージメディアクリエイトが発表した2005年9月26日~10月2日の週間ソフト・ハードセルスルーランキングによれば、トップテンセールスタイトルのうち実に8タイトルを携帯ゲーム機向けタイトルが占めた。その他2タイトルはすべてPS2と、「一般家庭用ゲーム機はPS2が圧倒的」「家庭用ゲーム機市場そのものは携帯型が非常に優勢」という現状は先週と同様のもよう。

スポンサードリンク

詳細を見てみると、非携帯型ゲーム機で唯一奮闘しているPS2が2タイトル、DSが3タイトル、GBAが3タイトル、PSPが2タイトル。特定のビックタイトルで市場が大きく動かない限り、「DS・GBAの携帯機で優勢に立つ任天堂」と「PSPも含めたPSシリーズで攻めるSCEI」の二強対立状態という構造であるのは確かなようだ。

メーカー別で見てみると、任天堂が4タイトルと独走、その後を各メーカーが追いかける形。一方でキャラクタものや続編ものが多数を占めているという構造に変化はない。【『東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』】など、頭脳系ゲーム2タイトル以外はすべて新作タイトル。逆にこの2タイトルは長期に渡り売れている、いわゆる「ロングセラー」であることが分かる。かつての『ポケットモンスター』シリーズのようだ。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク



 


 
(C)JGNN||このサイトについて|サイトマップ|お問い合わせ