世紀の決戦ソフトバンク対ロッテマリーンズ戦のネット中継に56万件アクセス

2005年10月19日 06:43

インターネットイメージ【Sponich Annex】の報によれば、10月17日に開催されたプロ野球パ・リーグの優勝決定戦であるプレーオフ第2ステージ第5戦「福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ」の試合のインターネット中継に、延べ約56万件のアクセスがあったことが明らかになった。ソフトバンクがインターネット中継を始めてから、1試合のアクセス数としては過去最高の値とのこと。

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さらに記事では、同試合における「最大同時アクセス数」は約6万9,000件とし、実際の球場での観客数約3万5,000人の倍近い人がパソコンで観戦したとしている。

なおこの中継では、ヤフーBBの加入者のみが高画質で、そうでない人は低画質でしか観戦できない。たとえ優勝決定戦で敗れても、これだけでもソフトバンクにとって、ヤフーBBの勧誘という視点で考えれば十分以上にメリットがあったといえるだろう。

先日から継続中の楽天(4755)TBS(9401)の駆け引きにおいて、主にネット上における自社技術とTBSのコンテンツの融合による相乗効果云々を主張している楽天・三木谷社長も、これらの結果を見てさらに声高に効果を語るようになるかもしれない。

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