新聞漫画が拍車をかけ、『ニンテンドッグス』米国でも人気

2005年09月27日 18:33

ニンテンドックス【Hot Wired Japan】が報じたところによれば、【任天堂】から発売されているペット(犬)育成ゲーム『ニンテンドッグス』の販売本数が、9月23日の段階で日米合わせて150万本を突破したとのこと。日本同様米国でも売りきれ店が続出、新聞の4コマ漫画で取り上げられるなど、注目度も高い。

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『ニンテンドッグス』が登場したのは【フォックストロット】という漫画。記事によれば1988年から連載されている老舗の作品で、9月5日から1週間に渡って「ニンテンドッグス中毒」に陥った家族の話が続いたという。サイト上からはレジストすることで今でも閲覧が可能。

欧州では10月7日から発売されるが、それに合わせて本体の『ニンテンドーDS』の値下げを行い、パック販売でワールドワイドにブームを盛り上げる戦略だという。

お家事情などから実際に飼えない代わりにゲーム端末の中でペットを飼育する楽しみ方は、てっきり日本が主流で、欧米などでは「ホンモノのペットを飼えばいいじゃん」と割り切られ敬遠されがちだと思っていたが……。一概にそうは言い切れないようだ。お気軽さへのニーズは世界何処でも変わらないということか。

気になるのが「すれちがい通信中継所」サービス。海外でも実施するんだろうか?

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