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2003年6月7日

Gnews内コンテンツ「携帯株板」の管理人兼株のやり取りの週記コラムを担当してる不破雷蔵です。

まずは定例の、保有銘柄などの報告。順に証券コード、会社名、 @の次に購入単価・購入数、 今週末時点での終値と購入価格との差異(税金・手数料除く)、行きます。金曜日の終値における日経平均と TOPIX指数も掲載。

【保有銘柄】
・2703(日本ライトン):@400×100、(+5,000)
・2596(キューサイ):
@580×100・@550×100・@490×100
@466×100、(-31,800)
・8566(リコーリース):@1850×100、(-10,300)
・7501(ティムコ):@500×100、(+10,000)
・7607(進和):@923×100、(+16,700)
・2812(焼津水産化学工業):@792×100、(+6,800)
  ・7506(ハウスオブローゼ):@750×100、(+9,500)
・7964(セガ):@735×100、(+1,200)
・4729(コナミ大阪):@830×100、(+2,200)
【新規購入銘柄】
・6880(シンワ):@986×100、(+400)
★現在の損益:+109,103(含み+9,700)
【日経平均】
・8785.87(+361.36)
【TOPIX】
・869.91(+31.91)

今回新規購入したのは6880(シンワ)。自動車搭載のカセットにはじまり、 各種CDやDVDを生産している会社。5月26日に発表された決算発表で、2003年度3月期は 利益が前年比4倍の約12.8億円と大幅に伸びるものの、今期(2004年3月期)は逆に5億円にまで縮小するということから一斉に売り込まれている。

で、決算発表内容を調べたのだが、別に業務でとんでもないミスをして利益が減ったわけではなく、
1)取り扱い部品の価格下落
2)前年度に参入した新規事業の設備増設に伴う立ち上 げの不効率
3)提携先からの技術供与のための支出の一括費用処理
4)為替レート
などが影響しているとのこと。このうち1)は仕方ないとして、4)は一企業では手のうちようがないこと(計算ラインを修正すればいいのだが……)、そして2)や3)は中長期的に考えればむしろプラスに作用する点を考えると、利益の今年度の縮小は一時的なものであると推測できるわけだ。

さらに16年3月期の決算予想を14年度3月期の実績と比べると、経常利益では下だが、純利益では上。むしろ15年3月度が突出して好決算だったことと考えれば、今後も順調な成長が期待できる。

財務体質については株主資本比率が41.7%と少々低めだが、 有利子負債の8倍以上の利益余剰金があり、安心度は高い。 BPS(一株当たり株主資本)も順調に伸びており、問題はなさそう。

……で、省略化した報道によって半ばパニック売→大幅下落となったところを「拾って」みたわけである。順調な業績の伸びが期待できるので中長期の保有対象としてもよいし、窓埋めをする形で株価が上昇し、1400~1500円台に短期でつけたのならば思い切ってそこで売ってみるのもアリ、と考えている。また逆に、さらに下げても、 880円台くらいまでなら一度買い増ししてもいいだろう。どちらにしてもここ一、二週間は1000円前後をうろうろするに違いない。

次に既存保有銘柄について。昨年のパターンによればそろそろ下げ基調に向かうはずの8566 (リコーリース)が意外にがんばっている。 一株あたり株主資本が去年よりずいぶんと底上げされたため、下落そのものも余地が少なくなっているからなのかもしれない。

あとは、7607(進和)は相変わらずいい調子だし、7964(セガ)は怪しげな動きをしていて目が離せないところ。 特に後者は800円台をつけることにでもなればすぐにおさらばし、同社の子会社か同じゲーム業界の別銘柄にスイッチしたいところなんだが……。

先週・今週とアメリカの株価上昇に追随する形で日本の株も上がり、結果として自分のポートフォリオ内でも総合的に含み益が生じるようになったが、それぞれの単独銘柄では納得いかないものも多いし、来週以降もこの調子であげ続けるとは思えない。油断せず、気を引き締めて銘柄・価格チェックをしたいと考えている。……で、その一方で、ブックビルディングなどにも挑戦してみようかなとも思ってるんだけどね。

ではまた来週~。それでは編集長、続きをどうぞ。


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