まずは定例の、保有銘柄などの報告。順に証券コード、会社名、 @の次に購入単価・購入数、 今週末時点での終値と購入価格との差異(税金・手数料除く)、行きます。金曜日の終値における日経平均と TOPIX指数も掲載。
【保有銘柄】
・2703(日本ライトン):@400×100、(+7,500)
・2596(キューサイ):
@580×100・@550×100・@490×100
@466×100、(-38,600)
・8566(リコーリース):@1850×100、(-26,100)
・7501(ティムコ):@500×100、(+10,000)
・7607(進和):@923×100、(+5,000)
・2812(焼津水産化学工業):@792×100、(+2,400)
・7506(ハウスオブローゼ):@750×100、(+6,000)
・7964(セガ):@735×100、(-6,200)
【売却銘柄】
・9501(東京電力):@2390×100
売→@2390×100、(-1,470)
・2703(日本ライトン):@400×100
売→@480×100、(+6,078)
★現在の損益:+109,103(含み-40,000)
【日経平均】
・7,699.50(-175.01)
【TOPIX】
・782.30(-8.69)
景気の先行き不透明感の高まり、企業年金の売り、相次いで発表される決算発表の内容の悪さ、北朝鮮の暴走などで売り要素は加速するばかり。特に金曜は、木曜に発表されたソニーの決算の内容の悪さからソニー自体かストップ安をつけ、つられて他の優良銘柄も軒並み値を下げ、「ソニーショック」と呼ばれるほどの大幅な下げを記録。終値で7700円を切り、バブル後最安値をまたまた更新してしまった。
個別銘柄を見てみると順調に値を上げているものも少なくない。だが、優良銘柄と呼ばれている銘柄に下げ要素が多い(例えば「優良銘柄」→「持ってて安心(と思われていた)」→「年金などで多く買われている」→「代行返上で一気に売られる」→「業績は伸びているのに値が下がる」) ため、つられて日経平均も下げてしまい、結果として市場マインドも落ち込むという、ドミノ式な状況になってしまっている。
SARSがいつ収まるかなど未知なる面もあるが、恐らく売りのピークは夏前後ではないかと個人的に読んでいる。その時期にセリング・クライマックスが起き、「ポジティブに考えれば」優良銘柄にとって絶好の拾いどころがやってくるだろう。元々の軍資金が少ないとはいえ、その時に備えて現金率は出来るだけ高めておこう(あるいは安定性の高い銘柄への投資をし、 いつでも換金出来るようにしておこう)と考えている。
さて、売却銘柄。まずは自己ルール策定前に値安感だけで手を出してしまい、大きな重荷になっていた9501(東京電力)を売却。本当なら形だけでも利の出る2405円以上で売却したかったのだが、2400円が大きな壁になっているようで直前までダブルトップをつけ、このまま放っておくとまた下げ調子になるかもしれないと思い、「やれやれ売り」の2390円で売却。ただ、その翌日には2400円の壁をあっさりと破って終値で2425円をつけたのにはショックだったけど。
もう一つ、2703(日本ライトン)を二割の利益のラインで半分売却。仮に継続して持って優待を得るのなら1単元で十分だし、経験則から480円を超えたあたりで売り圧力が大きくなってくるので、この辺で一度利益確定をしてもいいかな、という判断からの売り。仮に490円を超えるようなことがあれば、残りの1単元も売っても良いかな。
続いて既存銘柄。いくつかの会社で決算発表が行われたが、2596(キューサイ)は前年比マイナスなれど今後に期待高し、8566(リコーリース)は大増収で配当も増え、7506(ハウスオブローゼ)は単独営業利益が前年比2.3倍という快挙を成し遂げている。 いずれもそれなりに値を上げ、含み益を増やしたり含み損を減らしているので、まずは安泰。とはいえ8566と2596は買い値まではまだまだ遠いのも事実。
考え方をちょっと変えてみて、例えば8566なら
「配当金が手取りで年間1,890円。投資額が185,000円だから年利1.0%。 銀行への貯金よりはるかに高金利じゃないか」
と考えることも出来る。けどこれってやっぱり現実逃避だよな……。どこで損切りしようか。
「買うの早過ぎたかな」と考えるようになったのが7964(セガ)。結局合併についての決定は五月以降に先延ばし。このままじゃ小田原評定ならぬ大鳥居評定と言われかねない。 630円前後まで落ちたら一度ナンピンするつもりだが、 600円を切るようなら判断をミスったとして損切りせざるを得ないかも。
さて、前にもちょっと触れた「監視銘柄」は、どちらかというと「知名度の高い一流優良銘柄」というよりは「知名度は低いかもしれないけど隠れた良質銘柄」の割合が多い。そのためか、日経平均が怒涛のごとく下げてもさほど影響がないようで、それはそれで嬉しいことなのだが、逆に考えればなかなか買い場が訪れない。銘柄の選択の正しさが証明されているのでもあるが、少々残念だったりもする。最近では9373 (ニッコウトラベル) あたりがいい価格まで落ちているのだが、SARS騒ぎが収まるまでは手だし無用、という判断をしている。まぁ、落ちるところまで落ちたら、あるいは……とも思うのだけどね。
ではまた来週~。それでは編集長、続きをどうぞ。