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2003年3月29日

Gnews内コンテンツ「携帯株板」の管理人兼株のやり取りの週記コラムを担当してる不破雷蔵です。

まずは定例の、保有銘柄などの報告。順に証券コード、会社名、 @の次に購入単価・購入数、 今週末時点での終値と購入価格との差異(税金・手数料除く)、行きます。金曜日の終値における日経平均と TOPIX指数も掲載。

【保有銘柄】
・2703(日本ライトン):@400×200、(+16,000)
・2596(キューサイ):
@580×100・@550×100・@490×100
@466×100、(-48,600)
・9501(東京電力):@2390×100、(-7,000)
・8566(リコーリース):@1850×100、(-28,000)
・7501(ティムコ):@500×100、(+9,000)
・7607(進和):@923×100、(+6,200)
【売り銘柄】
・7522(ワタミフードサービス):@652×100
→@702×100、(+3,011)
・2578(四国コカ):@990×100
→@1022×100、(+1,481)
★現在の損益:+76,283(含み-59,300)
【日経平均】
・8,280.16(+85.11)
【TOPIX】
・817.92(+10.44)

今週は三月末の権利確定日を間にはさんだ週だったので、優待で有名な銘柄の値動きに注目が集まった。ただいつもと調子、というか傾向が違ったのは、優待で著名な銘柄は大抵において「権利確定後は優待目当てで買った株主が売りに回るためかなり値が下がる」はずなのだが、今回は(ぱっと見だが)半数近い銘柄が「権利確定後の投売りによる値落ちが見られない」ということ。権利確定後の値落ちを狙っていた銘柄が結局落ちるどころか上がってしまい、手がつけられなくなったものもあり、かなり残念。

ただその分、四月~五月には、昨年の十一月にあったような大規模な下落がもう一度あるのではないかな、と密かに思っていたりする。CP率(現金での保有率)を高めているのも実はそのせいなんだけど。

ともあれ。所有銘柄でも優待に絡んだ動きがいくつか。まずは元々「優待でもキャピタルゲインでもどちらでもいいや。権利確定後は大幅に値を下げることだけは間違いない」と踏んでいた7522(ワタミ)を権利確定直前に売却。 純利益は投資額に対して約5%に過ぎないけど、投資期間が一ヶ月であることを考えると、満足のいく結果。

また、似たような理由で2578(四国コカ)も売却。ただしこれは配当と優待が第一目標な銘柄のため、権利確定直後の売り。でもこちらは、さらにその後、微弱ながら値が上昇中。読みを間違ったかな? 上向くような材料は出て無かったと思うのだけど。 また970円前後になったら買ってみたい銘柄ではある。

次に、残りの所有銘柄について。上記2銘柄を売った以外、動きはなし(指値での買い注文はしてたけど)。9501(東電)は権利確定前後に損切りすることも考えたけど、どうせなら、と8566(リコーリース)と同時に売却する予定。この2銘柄を現金化すれば、 かなり選択肢が増えるはずだ。

7607(進和)なり7501(ティムコ)なりの値動きを見ていると、やはり何らかのきっかけ (あまり実害の無いけど「インパクト」はあるネガティブ報道なり権利確定直後なり)で極端に値を下げたところを 「拾う」のが、自分には似合っているようだ。幸いにも三月の権利確定後で「拾え」そうな監視対象の優良銘柄がいくつかあるので、ここ二、三週間のうちには購入出来ると思う。もちろん自分の自己ルールの一つ「一銘柄の一回の売買の際には、自分の総資産の10%以上は使わない」というルールに合致した範囲内のモノに限られるけど。

残念ながらその「自己ルール」に縛られて現在購入出来ないけど、前々から注目していた銘柄の一つにコモ(2224)がある。先日、請求していた会社資料が届いたのでちょっと取り上げてみよう。

ここのパンは昔ライターをやっていた時代からお世話になっていたので前々からチェックしていたのだけど、よくビジネスビルなどにある「パンの自動販売機」に入っているパンなどを売る会社だ。

保存料を使っていないのに正味期限が一ヶ月~三ヶ月という驚異的なパンであるがゆえ、 自販機(最近では駅のキオスクでもよく見かける) などでも販売出来る。だからといって味が今一つというわけではなく、独特の歯ざわりと、今の菓子パンなどによくある「パン"みたいな"パン」ではなく、自己主張するが如くのパン生地の感触がたまらない。材料待ちで編集部に遅くまで残っていた時、ちょくちょくここのパンを食べたのを思い出す。

会社のポリシーや製品に対する姿勢は評価して良いと思う。商品自身も身近にあるものだし、社会的な意味でも価値のあるところだ。優待もステキ。配当金も毎年少しずつだが上がっている。

続いて財務面をチェック。売上は毎年順調に伸びているのにそれが営業・経常利益の上げにつながっていない。収益構造に問題があるように思われる。ただ、四季報や会社資料を読む限り、効率化を推進するなど努力はしているようなので、今後その成果が現われると共に、売り上げ・利益共に上昇、という理想的なスタイルに変わっていくと思われる。

クオンツの財務体質的なポイントが低いので調べてみると、確かに株主資本比率18.4%・有利子負債3355百万円というのはちょっと問題アリかも。ただ、成長性はあるので、もう少し値が下がり (自己ルールで買える額ぐらいまで、という意味だけでなく「買いだ!」と思えるような安値)、財務体質もよくなって来たら、本格的に購入を考えてもいいかな、と思っている。

ちなみに「ステキ」といった優待は、3月・9月時に

100株以上~自社製品1500円相当
1000 〃 ~選択方式にて自社製品1500円相当を
毎月6ヶ月

というもの。1000株なら毎月コモのパンが存分に食べられると思うと……うっとり。って、今の価額だと137万円必要なのか。無理だね(苦笑)。

ではまた来週~。それでは編集長、続きをどうぞ。


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