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2011年06月03日
JR東日本、7月23日から「モバイルSuica」サービスをAndroid対応へ
2011年06月03日 06:23 | 解説・ニュース
【JR東日本(9020)】は2011年5月23日、同年7月23日から携帯電話主要3キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル)が提供する「おサイフケータイ」対応のAndroid搭載スマートフォンにおいて、「モバイルSuica」サービスを開始すると発表した。具体的な対応機種は現時点では未公開で、同年6月末頃に公開される予定(【発表リリース、PDF】)。

↑ トップ画面(イメージ)

↑ ウィジェットのようす。スイカのマークをなぞると残高確認が可能
日本におけるスマートフォン普及のハードルの一つが、おサイフケータイへの対応。当初はセキュリティの問題などから難しいとされていたが、昨年後半から搭載対応を続々と発表、展開。スマートフォン普及の小さからぬ原動力にもなっている。そしてスマートフォンの利用者増加・市場拡大が、さらなるスマートフォン版「おサイフケータイ」対応のサービス増加を促している。
今回のJR東日本における「おサイフケータイ」対応のAndroid搭載スマートフォンに対するモバイルSuica対応も、普及率の増加に合わせてのもの。具体的な提供サービスとしては、通常携帯向けのモバイルSuicaサービスと同じように、
・SF(電子マネー)の「入金(チャージ)」「クイックチャージ」
・「通勤・通学定期券」「グリーン定期券」「FREX・FREX パル定期券」などの定期券
・モバイルSuica 特急券
・Suica グリーン券
・ネットショッピングでの支払い(ネット決済)
・ビューカードによるオートチャージ
・エクスプレス予約(東海旅客鉄道株式会社提供)
・銀行チャージサービス
などが提供され、さらにAndroidスマートフォン向けとして
・「クイックチャージ」
・「ウィジェットによる残額確認」
が追加される。
なおサービス開始当日の7月23日は混雑が予想されるため、キャリア別にサービス提供開始の時間を分散する。具体的にはNTTドコモが4時、au(KDDI)が12時、ソフトバンクモバイル・ディズニーモバイルが16時からとなる。
【一人身生活で電子マネーの活用度は? 一人暮らしの電子マネー利用度が高い品目をグラフ化してみる】などにもあるように、電子マネーの使い道としては鉄道周りの支払いがもっとも多用される傾向がある。今回のAndroid搭載スマートフォンに対する「モバイルSuica」サービスの開始は、日本におけるスマートフォン浸透(特にAndroid搭載機)に大きく貢献するに違いない。
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