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2010年07月30日
SNSは携帯と共に急成長する
2010年07月30日 05:09 | 解説・ニュース
元々人と人とのつながりを密接化する傾向が強いソーシャルメディア。携帯電話をはじめとするモバイル端末が普及し、「いつでもどこででもソーシャルメディアにアクセスでき、人とのつながりをいつでも実感できる」環境が整備されることにより、ソーシャルメディアの便宜性は高まり、今や社会生活に欠かせない人も少なくない。国内事情を見ても【登録制への移行はmixiをどのように変えたか…mixiの現状をグラフ化してみる(2010年3月末時点)】などでその傾向は明らかなものとなっている。先日掲載された【モバイル端末はソーシャルメディアをどのように変えたのか(How are Mobile Phones Changing Social Media?)】ではその一端を知るデータをいくつか列挙している。
↑ モバイル端末はソーシャルメディアをどのように変えたのか(How are Mobile Phones Changing Social Media?)(一部)・モバイル端末経由で1億人以上がFacebookにアクセスしている。
・モバイル端末経由でFacebookにアクセスしている人は、そうでない人と比べてアクセス頻度が2倍以上。
・世界60か国で200以上の移動体サービス事業者がFacebookのモバイルコンテンツを開発・準備している。
・2010年1月には2500万人以上のFacebookユーザーがモバイル端末のブラウザ経由でアクセスしている(米国)。
・Facebookのモバイル経由(ブラウザ利用)での利用者は年間112%、ツイッターの利用者は347%増えた(米国、アプリ経由は含まず)。
・2009年末には携帯電話所有者の17%がスマートフォンを持っていた。これは1年前と比べて6ポイントの上昇を見せている。
・ウェブユーザーのうち79%はソーシャルメディアを利用している。モバイル端末では91%に達している。
・アメリカのモバイルユーザーにおける一日平均の(ソーシャルメディア利用も含めた)ブラウザによる閲覧時間は2.7時間に達する。
↑ 携帯電話のブラウザ経由でソーシャルメディアへアクセスする人の割合(米国)
↑ モバイル端末でのソーシャルメディア利用者数(万人)(米国)
↑ モバイル端末を所有してオンラインへアクセスが出来る人における、その端末での利用性向(米国)
↑ モバイル端末でソーシャルメディアを利用する人たちの属性(米国)
一部がワールドワイドのもので、ほとんどのデータはアメリカをベースとしているものだが(いくつかのデータは以前【携帯電話やスマートフォンでのSNS利用が急増中・モバイルで変化するアメリカのSNS事情】で掲載したものと重複している)、それでも携帯電話やスマートフォンなどのモバイル情報端末が、いかにソーシャルメディアの牽引力となっているかが分かる。
【モバイルインターネットの広がりをかいつまんでみる……インドと中国】でも触れているように、人口の多い新興国ほどインターネットの普及が携帯電話などで加速化する傾向を見せていることと合わせて考えると、今後世界規模で「ソーシャルメディアは携帯電話と共に普及・発展を加速化させていく」ことは間違いないと見てよいだろう。
■関連記事:
【登録制への移行はmixiをどのように変えたか…mixiの現状をグラフ化してみる(2010年3月末時点)】
【携帯電話やスマートフォンでのSNS利用が急増中・モバイルで変化するアメリカのSNS事情】
【モバイルインターネットの広がりをかいつまんでみる……インドと中国】
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