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2009年10月01日
毎日「眠る直前までケータイ使うよ!」な高校生は6割強、女子は7割を超える
2009年10月01日 07:27 | 解説・ニュース
マクロミルは2009年9月30日、高校生の携帯電話の使用状況に関する調査結果を発表した。それによると、調査母体において「ほぼ毎日、眠る直前まで携帯電話を使っている」人は全体で6割を超えていることが分かった。「30分に1度は携帯電話をチェックする人」は3割強、「遅刻してでも忘れた携帯電話を取りに戻る人」は1割に達するなど、高校生にとって携帯電話がいかに大切で生活に密着しているかが改めて確認できる(【発表リリース】)。
今調査は2009年9月15日から17日までの間に携帯電話経由で高校生に対して行われたもので、有効回答数は300人。男女比は1対1、学年階層比は非公開。
●毎日「眠る直前までケータイ使うよ!」は6割、大体使う人まで含めると9割近く
携帯電話にどれほど傾注しているかを確認できる、4つの設問に対し、それぞれ「当てはまる」~「当てはまらない」までの4段階の選択肢で答えてもらった結果が次のグラフ。眠る直前まで携帯電話を使用している人は、「やや」まで含めると9割近くに達している。

あなたの行動・考えにあてはまるものをお選びください
選択肢が下にいくにつれて肯定派の数は減るが、例えば「携帯が圏外だと不安」、言い換えれば「自分が携帯電話を使ったコミュニケーションから取り残されることに不安を覚える」人が半数を超えているあたりを見ると、高校生がいかに「携帯電話を介した人とのつながりに強い思い入れをしている」かが分かる。オーバーかもしれないが、それこそ「無人島に追放された」気分にすらなるのかもしれない。
また、「眠る直前まで携帯使用」が9割近くに達しているというデータは、【10代女性がケータイメール使いまくりなことが分かるグラフ】で別調査機関が伝えているように、就寝時間まで携帯電話の利用頻度があまり落ちないことへの裏付けともなる。
●高校生も女性の方が携帯電話にゾッコン
一般的に男性より女性の方が携帯電話に対する傾注度が高いことで知られているが、今回の調査結果でもそれを再確認できるデータが出ている。上記結果を男女別に区分した上でグラフ化したのが次の図だが、4項目すべてにおいて女性の方が「当てはまる度」が高い結果が出ている。

あなたの行動・考えにあてはまるものをお選びください(全体・男女別)
特に「携帯電話が圏外だと不安」の項目では、「当てはまる」の選択肢の回答率が女性は男性の2倍近くに達している。元々生活圏が限られる高校生において、携帯電話の圏外にいるという状況は考えにくい。それだけに、不安の高まりも並大抵のものでは無いのだろう。
「女性の方が男性より携帯電話に傾注している」ことがさらによく分かるのが次の図。直上の結果を、「当てはまる」派の回答から「当てはまらない」派の回答を引き算し、いわゆるDI値を出したもの。値が大きいほど傾注度が高いことを意味するが、すべての項目で青の男性より赤の女性の方が大きな値を示している。

携帯電話に関する諸行動DI値(肯定派意見-否定派意見)
高校生、特に女子高生にとって、携帯電話は今や自分の一部分ですらある、のかもしれない。
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