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2009年04月21日
KDDIなど、太陽電池搭載・防水機能付の携帯電話を6月に発売へ
2009年04月21日 05:11 | 解説・ニュース
【KDDI(9433)】と沖縄セルラー電話は2009年4月20日、環境保全活動の強化を発表、その中でソーラーパネル(太陽光発電電池)を搭載した防水型の携帯電話を発売すると発表した。6月に発売を予定しており、約10分間の太陽光発電による充電で、通話なら1分間、待ち受けなら2時間ほどの稼動が可能になるという。【GarbageKetai.com内「太陽電池による充電」】のように、外部取り付けタイプの携帯電話向け太陽光発電周辺機器ならばすでに多くのものが発売されているが、本体に搭載したものは世界初とのこと(【発表リリース】)。

ソーラーパネル搭載防水携帯電話(イメージイラスト)
今回KDDIなどでは、環境保全プロジェクトを現行で進行中の「Green Road Project」が期限切れとなる今年4月30日以降も継続することと共に、ソーラーパネル搭載防水携帯電話の発売を発表。具体的な価格などはまだ未発表だが、
・太陽光発電電池(ソーラーパネル)と防水機能搭載を搭載。
・2009年6月発売予定。
・太陽光発電電池は【シャープ(6753)】製を採用。
・10分間の太陽光による充電で通話なら1分間、待ちうけなら2時間程度の稼動が可能。
・太陽光発電で本体電池容量の8割まで充電ができる(ので二酸化炭素排出量の削減が期待できる)。
などの特徴が明らかにされている。
上記「GarbageKetai.com内「太陽電池による充電」」でも解説しているように、太陽光発電電池は太陽の光をエネルギーにするもので、他の消費型資源とは違い「無尽蔵」の供給源を使うことになる。通常、携帯電話は暗所に置かれる(ポケット内やかばん内)ために「充電機会をどのように設けるのか」という使用上の問題をはじめ、発電効率の問題、耐久性の問題などがあり、携帯電話本体への太陽電池の搭載は難しいとされていた。
今回正式な形で「10分間の太陽光による充電で通話なら1分間、待ち受けなら2時間程度の稼動が可能」という仕様が発表されたが、やはり通話時の消費電力を補うにはやや太陽電池の能力が不足気味の感は否めない。しかし「いざ」という時の使用には十分な電力ともいえる。充電時の条件でどのような充電能力の差が生じるのか(例えば室内蛍光灯の明かりでも可能なのか……「大学の授業を受けている時に机に置いて充電させる」などの利用スタイルが想定できる)など、詳細の発表を待ちたいところだ。
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