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2009年03月07日

ケータイの クーポンもらえる 会員制 登録2割 マクドが一番

2009年03月07日 09:28 | 解説・ニュース

情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年3月6日、ファストフードで利用できる「携帯電話向け」クーポンに関する調査の結果を発表した。それによると、ケータイクーポンをもらえる会員登録をしている人は、調査母体においては2割強の割合であることが明らかになった。また登録している人のうち、実に8割以上が【マクドナルド(2702)】で登録をしており、同社のサービスの広まりが圧倒的であることをあらためて認識する結果となっている(【発表リリース】)。

今調査は2009年2月13日から2月18日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は469人。男女比は53.9対46.1で、年齢階層比は20代13.2%、30代48.8%、40代31.8%、その他6.2%。

ピザや宅配弁当、インターネットの回線サービスなどと共にクーポンが普及しているファストフード(正確にはピザもファストフードだが)。それでは、紙媒体によるクーポンではなく、ケータイクーポンこと携帯電話によるクーポンはどれくらい普及しているのだろうか。大抵のサービスでは何らかの形で会員登録をしないとクーポンは受けられないので、「ケータイクーポンがもらえる会員登録をしているか否か」と尋ねたところ、している人は26.2%に達した。4人に1人が登録している計算になる。逆にいえば4人に3人はしていない。

ファストフードでケータイクーポンがもらえる会員登録をしているか
ファストフードでケータイクーポンがもらえる会員登録をしているか

男女別ではやや女性の方が登録率が高い。これは【ケータイクーポン、男性よりも女性が活用中】でも触れているように、全般的にケータイクーポンは女性の方が活用する傾向があることを、また一つ裏付ける結果として見ることもできる。

クーポン登録者が1/4、調査母体内では123人しかおらず、結果にばらつきが生じるリスクがあるので詳細は略するが、「マクドナルドの登録者は9割近くで他のファストフードを圧倒する」「ケータイクーポンの存在が商品購入動機になったことがある人は6割近くにおよぶ」「定番商品セットの割引クーポンが一番嬉しい」などの結果が出ている。

どこの店のケータイクーポンを登録しているか
どこの店のケータイクーポンを登録しているか

マクドナルドのケータイクーポン戦略が、同社の業績に少なからぬ貢献をしていることは周知の事実。他のファストフードもこぞって参入・機能の充実を図り、同じ恩恵にあやかろうとしている。小売業全般に「消費者に直接訴えかけられる」「持ち運びができて購入時に直接使える」携帯電話上にセールスプロモーションの一環であるクーポンを提供することは有効ではあるが、特にファストフードは「気軽に足を運べる」「若年層の利用者が高い」という点で相性が良いのだろう。

今調査では1/4しか登録者のいなかったケータイクーポンだが、今後さらなる競争の激化とそれに伴うサービスの向上で、じわじわと登録率も上昇してくるに違いない。

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