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2009年02月24日
ケータイで 動画を見る人 何使う? 一番人気は やっぱり YouTube
2009年02月24日 15:19 | 解説・ニュース
IMJモバイルは2009年2月23日、モバイル動画に関する利用実態調査の結果を発表した。それによると、モバイル(携帯電話)を使った動画閲覧について、一番よく利用されている動画共有サイトは【YouTube】であることが明らかになった。モバイル動画を閲覧した経験のある人の、実に6割以上がYouTubeを過去1年の間で利用したことがあると答えている(【発表リリース】)。
今調査は2009年1月23日から27日までの間、携帯電話経由で15歳から34歳までの3G端末を持ち、週1回以上モバイルサイトを閲覧している男女500人に対して行われたもの。男女比は1対1、保有キャリア比はドコモ54.6%、au33.6%、ソフトバンク11.8%。職業別では学生がもっとも多く62.0%、次いで営業9.2%、パート・アルバイト6.4%などとなっている。
高性能化と定額制の普及で、携帯電話でも動画の閲覧が比較的容易となりつつある昨今。調査母体中では78.0%・500人中390人までが携帯電話で動画を見たことがあると答えている。それでは、動画を閲覧するには欠かせない「動画共有サイト」について、どのサイトを「モバイルで」閲覧したことがあるだろうか。複数回答で過去1年間について尋ねたところ、もっとも多かったのは「YouTube」で65.1%。実に3人に2人近くまでが利用したことがあると答えている。

最近1年間に利用したモバイル動画共有サイト(複数回答)
YouTubeに続き、「ニコニコ動画モバイル」「モバゲータウン」「MyTube」「mixiモバイル」などが続き、ここまでが10%超え(10人に1人が見ている)領域となる。モバイル向け動画共有サービスは数多くあれど、「人気がある」「閲覧者・投稿者が増える」「魅力が高まる」「ますます閲覧者・投稿者が増える」という、CGM(Consumer Generated Media、利用者が内容を創って行くメディアのこと)におけるプラスのスパイラルが発生していることが分かる。
パソコン向け動画共有サイトの利用者数については2008年に総務省がデータを出しているが(【動画共有サイトはYouTubeが圧倒的・Q&AサイトではYahoo!知恵袋が健闘か】)、これと比べるとYouTubeが圧倒的に有利であることに違いはないものの、他のサービス同士の差はそれほど大きくは開いていないことが分かる。これは「携帯電話で動画を閲覧する」というモバイルカルチャーと、それを提供しうるモバイル向け動画共有サイトの歴史が浅いから、なのかもしれない。
今後、大きくアドバンテージを勝ち得たYouTubeがどこまで逃げ切れるか、他のサービスが独自の個性・長所を展開し、どこまで追いつけるか。今後の展開に期待したいところだ。
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