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2008年11月11日
ソフトバンクモバイルが18か月連続純増数でトップ・2008年10月末時点の携帯電話契約総数は1億0483万3600件~TCA発表
2008年11月11日 08:46 | 解説・ニュース
電気通信事業者協会(TCA)は2008年11月10日、同年10月末時点の携帯電話及びPHSの契約数を発表した。それによると10月末時点の携帯電話の契約数は1億0513万3800件。これは前月比で0.3%のプラスとなる。また、純増数ではソフトバンクモバイルが11万8400件の増加で主要グループ中トップとなった。これでソフトバンクモバイルの純増数トップは18か月連続となる(【発表リリース】)。
2008年10月末時点の主なデータは次の通り。
・携帯電話全体……1億0513万3800件
・事業者別
NTTドコモ……5396万9600件(+3万2700)
au(KDDIなど)……3049万8400件(+4万6700)
ソフトバンクモバイル……1975万1600件(+11万8400)
イー・モバイル……91万4200件(+10万2500)

携帯電話契約件数

携帯電話契約件数(増減)
NTTドコモがシェア比ではトップに立っているという大勢に変化はないものの、その差は少しずつだが着実に縮まりつつある。また、契約増加数ではソフトバンクモバイルがトップにつく状況に変わりはないものの、主要三機種がいずれも契約増加数を減らしており、成長にかげりが見えてきたのではないかという懸念もある。今回計測月だけなら一過性の現象の可能性もあり、また新発売の機種動向によって大きく左右する面もあるのだが、ソフトバンクモバイルは三か月連続しての増加数が落ち込んでいる傾向が見られる。やや気になるところ。
そしてもう一つ注目すべきは、イー・モバイルの契約増加数が10月においてはソフトバンク・モバイルについで第二位になったこと。契約全体数ではまだまだ他のキャリアにとても及ぶところではないが、成長率の高さには注目したいところだ。
景気動向がネガティブに動きつつある昨今。元々飽和状態に近い中で、料金体系の変更で購入・買い替え時に高額がサイフから出て行く可能性が高くなった携帯電話において、新規契約数が減少するのは致し方ないところ。どこまで成長鈍化を押し留められるか、そしてこのような低成長の中で高収益をあげていくかが、各キャリアの課題となることだろう。
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