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2009年06月02日
バンダイナムコゲームスとカプコン、ゲーセン事業で提携・協業開始
2009年06月02日 05:15
| ニュース
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バンダイナムコゲームスと【カプコン(9697)】は2009年6月1日、アミューズメント事業(ゲームセンターなどの屋内外におけるアミューズメント施設)の協業に関する合意書を締結したと発表した。またその協業の第一弾として、カプコンが企画・開発し今秋稼動開始予定の中型メダルゲーム機「マリオパーティ ふしぎのコロコロキャッチャー」の販売・メンテナンス業務を、バンダイナムコが行う事になる(【発表リリース】)。

中型メダルゲーム機「マリオパーティ ふしぎのころころキャッチャー」
両社は提携を行う事で、バンナムは「アミューズメントゲーム機販売機種の拡充」、カプコンは「アミューズメントゲーム機販売台数の最大化」を主目的とし、それぞれがアミューズメント事業において保有する経営資源を共有し、最大限に活用するビジネスの具体化を模索していく。言い換えれば
・バンダイナムコゲームス側……カプコンのアミューズメントゲーム機も販売できるようになるので、手持ち商材の種類が増えて嬉しい
・カプコン側……バンダイナムコゲームスがカプコンのアミューズメントゲーム機を販売してくれるので、(販売ルートが増えるし営業機会も増えるから)販売数が増えて嬉しい
という具合。さらに両社は今後、有益な業務の可能性を探るために情報交換を行い、新しいビジネスの実現に向けて検討を進めていくという。
【加速するゲームセンター離れ・理由は「多忙」「割高」「自分の環境の変化」など】などでも説明されているが、ゲームセンター・アミューズメント施設の客入りは減り、経営的にも厳しい状況に置かれている。ニーズそのものが減退していたことに加え、景気後退で個人の可処分所得が減少したのがその原因。当然、そこで稼動するアミューズメントゲーム機の販売も思わしくなく、今回の提携は状況の改善のための効率化・起死回生策と思われる。アミューズメント業界の景気動向が思わしくない以上、今後も両社の具体的な提携やさらに一歩進んだ動き、あるいは同業他社の類似の動きも見えてくることだろう。
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