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2007年10月16日

『セカンドライフ』内リッチ層向け高級住宅販売事業開始

2007年10月16日 04:54 | ニュース はてなアンテナに追加はてなブックマークBlogPeople Tags に登録

米イングリッシュロビンは10月14日、多人数同時参加型ネッワークコミュニケーションツール【セカンドライフ(Second Life)】内において日本人向けの高級住宅地を建設し、『セカンドライフ』におけるアジア太平洋地域の高級不動産市場で最高級と自負する住宅開発に着手することを発表した(【発表リリース】)。

米ロビン社は『セカンドライフ』内における国際不動産開発・投資グループ。2年以上にわたり50サーバー以上の「リゾート開発」の実績を誇るという。また日本国内では日本SGIとの提携に基づき、「セグウェイ」(ジンジャー)の販売も手がけている。

リリースによるとこの「高級住宅街」は日本人の富裕者層向けに提供されるもので、1区画あたり2500平方メートル以上の敷地にヨーロッパ風の邸宅が提供される。全邸宅にはスイス人デザイナーの建築した庭園が用意される。さらに24時間の執事サービスや『セカンドライフ』初心者レッスン、プライベートツアー、プライベート英会話レッスン、家庭教師、ビジネス投資セミナー、不動産投資セミナーなどのセミナーやサービス、加えてリアル(現実)にスタッフが対象者の家まで訪問して『セカンドライフ』のプレイについて教授するサービスも展開するという。価格は12万円から。

リリースで紹介されている「高級住宅街」

リリースで紹介されている「高級住宅街」

リリースで紹介されている「高級住宅街」
リリースで紹介されている「高級住宅街」の家の中から3例。ヨーロッパ風の富裕層住宅、というよりは貴族の家のようなものまで登場。

提供される住宅のカタログは【こちらに掲載されている】。ただしリリースで言及されてる多彩なサービスに関する詳細な説明はまだ行なわれていない。特に「24時間の執事サービス」が気になるところだ(社員やコールセンターのスタッフが徹夜でサポートするのだろうか)。

「高級住宅街」と銘打っても結局のところ『セカンドライフ』内のみに限定された話なので、ゲーム内の自己顕示欲を充足させる以外にはさほど効果はない、と判断する人もいるかもしれない。むしろ付随する各種サービスが、リッチ層向けの内容が多いことから「『セカンドライフ』を経由して各種富裕層向けサービスを提供するビジネス。『セカンドライフ』はむしろ媒体として活用」するスタイルにも見受けられる。

果たして日本でこの「高級住宅街(+リッチ層向けサービス)」に対してニーズはあるのかどうか。今後の展開を注意深く見守りたいところだ。

これらの書籍が参考になります

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