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2007年10月23日
株式投資をボードゲームで学ぶ!? 『一番売れている株の雑誌ZAiが作った「株」ゲーム』発売
2007年10月23日 07:21
| ニュース
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アイデスは10月22日、投資情報月刊誌【ダイヤモンドZAi】及びホイチョイ・プロダクションズと共同開発した株式投資ボードゲーム【一番売れている株の雑誌ZAiが作った「株」ゲーム】を11月10日から発売すると発表した(【発表リリース】)。オープン価格(想定価格7800円)。2~4人用、8歳以上対象。ボード1枚の他にイベントカード61枚、コースカード42枚、お金120枚、時間コマ1つ、株価マーカー10個、理論株価マーカー10個、持ち株マーカー10個、持ち株マーカー4色各50個、サイコロならぬZAiコロ1つが内包。
『一番売れている株の雑誌ZAiが作った「株」ゲーム』は楽しみながら株式投資による資産運用の本質を学べるボードゲーム。経済動向と株価変動の関連性をリアルに再現し、株式投資を経験したことのない人、抵抗感のある人から投資経験豊富な方まで、バーチャルな市場で株式投資を体験することが可能。
要はボードゲームで遊びながら株式投資の楽しさを学べるというもので、経済の動向と株価の動きの関連性については「ZAi」の監修を受けているとのこと。特徴的なのはその体裁で、通常のすごろくとは違いボード上にはマス目は描かれておらず、ボードの穴にコースカードをはめ込むことでコースそのものが出来上がる。コースカードはすごろくにおけるマス目に相当するため、毎回違うコースを楽しめるという。なお説明書は漫画形式。分かりやすい解説が行なわれているとのこと。

『一番売れている株の雑誌ZAiが作った「株」ゲーム』
ZAiの最新号(12月号)には第一報しか書かれておらず、リリース上も具体的なゲームの内容に関する説明がないが、恐らくはすごろくタイプのゲームに株価変動の要素を付け加えた、「人生ゲーム」+「社長ゲーム」のようなものと推測される。また、『ゾーク』『トルネコ』のように毎回違ったパターンのマップを楽しめる要素をボードゲームに盛り込んだのは面白い発想だ。
パッケージデザインはZAiの表紙そのもの。その表紙に踊るコピーには「ジェイコム男ことB.N.F.さんも認めた!」「失敗投資脱出の秘密兵器ついに登場」などあおりまくりの文字が並ぶ。それらのコピーが正しいものかどうかは、実際のゲーム内容を見てみないことには分からないので、評価は現段階では難しいだろう。
ただ気になるのは、定年退職後の高齢者はともかく一般に「個人投資家」及びその予備軍と呼ばれる人たちはそのほとんどが個人ベースで活動をしており、ボードゲームをするような相手を見つけにくい状態にある。知人はたくさんいても、ボードゲーム、しかも投資関係のものとなると、相手を見つけるのは非常に難しい。
株式投資をボードゲーム化するという企画としては面白いが、目の前で実際に対戦プレイをすることを考えると、積極的に利用されるかどうかは疑問符が浮かぶ。むしろ同じルール・設定上のパソコンや携帯向け、ニンテンドーDS版でネットワーク対戦機能つきのソフトを提供し、ボードゲームはイベント用に使うという考えかたをしないと、普及は難しいかもしれない。
これらの書籍が参考になります
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