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2007年06月09日
徳間書店のアニメ雑誌「アニメージュ」公式サイトオープン
2007年06月09日 10:36
| ニュース
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【徳間書店】のアニメ雑誌で、【角川書店】のなどと共に老舗雑誌として知られているが【専用の公式サイト】をオープンしていたことが明らかになった。徳間書店のサイト内の「アニメージュ」の最新刊紹介ページに「関連サイト」としてリンクが設定されていることから判明した。
サイトの正式公開は6月10日の予定であるらしく、タイムスタンプも10日付けになっているが、オープンに際して読者に向けたメッセージには(【該当ページ】)
■創刊29周年、アニメージュの新たなる船出
表紙が『さらば宇宙戦艦ヤマト』のアニメージュ創刊号が世に出て29年。来年の30周年に向けて、アニメージュはネットの海に漕ぎ出します。アニメージュ公式サイトには、ここでしか読めないコンテンツも載せていくつもり。本誌ともども、よろしくお願いします。
と書かれている。30周年に向けた記念行事の一環として、今回公式サイトの開設に踏み切ったようだ。

「月刊アニメージュ」公式サイト。これからスタート予定のコンテンツもいくつか見受けられる。
現在公式サイトには、最新刊のデータだけでなく、各号のキャラクタランキングや年間ランキング、バックナンバーのデータなども閲覧できる。さらに6月25日以降に有名どころ(氷川竜介氏、藤津亮太氏、さいとうよしこ氏、果糖カタチ氏など)のスペシャルコラムや編集部のコラムも毎月25日毎に提供予定。本紙アニメージュは10日発売のため、発売後半月経過し次の発売まであと半月あるという、一番中だるみしやすい時期の更新を行うという、スケジュール設定の巧みさも見て取れる。これまで最新刊などのダイジェスト紹介しか行ってこなかったことを考えると、格段の情報提供量といえよう。
似たようなアニメ雑誌ではすでに同じく老舗のアニメ総合誌【月刊ニュータイプが昨年秋から公式サイトを運営している】。元々「紙媒体ゆえの強さ、特徴」をセールスポイントとしていたアニメ総合誌だったが、老舗二誌が相次いでネットからの情報発信に踏み切ったことで、業界内でこの流れは加速しそうである。
とはいえ、両誌とも現在「どのようなコンテンツを提供していけば公式サイトも本誌も盛り上がり、相互プラス作用を産み出せるのか」という「勝利の方程式」を見つけ出すために試行錯誤を繰り返していることは否めない。これは何もアニメ総合誌に限ったことではなく、出版界全体の問題といえる。
最近では「デジタル立ち読み」のように既存単行本や連載中の漫画の一部をウェブ上からでも「試し読み」できる仕組みを提供してネットユーザーに書籍への関心を引き立てたり、ネットと雑誌、果てはアニメやテレビCMなどとのタイアップ・相互リンク的な情報提供をしてそれぞれの媒体へのアクセスを狙う試みが行われている。さらに携帯電話の普及により、携帯電話を活用するメディアも急増している。
今回オープンする「月刊アニメージュ」の公式サイトが、老舗のアニメ総合誌というメリットを活かしつつ、いかにデジタル化に対応していくのか、注目したいところだ。
これらの書籍が参考になります
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