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2006年12月08日
アキバBlogの「キッドのコラム」連載終了
2006年12月08日 13:00
| ニュース
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先に【ゲームメーカーのキッド、自己破産申請との報・負債総額5億3000万円】でもお伝えしたように、プレイステーション2向け美少女系ゲームを多数開発販売していた【キッド(KID)】が自己破産申請をしたことで、東京秋葉原の情報を配信している【アキバBlog】のキッドのコラム連載が終了したことが告知された(【告知ページ】)。
キッドでは12月1日付けで自己破産申請をしたとして12月初頭に各メディアで報じられたものの、帝国データバンクの一般公開情報上には破産額の関係から掲載されることもなく、また破産時の情報保全を図る意味からか公式サイト上での告知は11月**日のままで、一切正式なコメントが出されていない。関係者のブログやスタッフブログでそれらについて言及がされていることと、通販サイトで同日付をもって受付が止められているのが、わずかにその事実を示しているくらいである。
アキバBlogでは14社から1日1つのペースでコラムを掲載し、そのローテーションで毎日各社のコラムが掲載されるという形式を採用しており、キッドは隔週火曜日が担当だった。しかし今回キッドそのものが無くなり、社員も基本的に全員解雇、とのこと。【当事者である元社員のブログ】によれば、11月30日に倒産発表・全員解雇の話が突然あったという。
また、サイトに更新(破産関係)情報が掲載されないのは、11月30日の段階で全員解雇され「社員」の身分の者がいなくなったため、「会社のもの」に作業を行い更新する権限がないからという話も掲載されている。
アキバblogでも「キッド元スタッフからの連絡もあり」という表記で(「元」とついているのが悲しいところだが)、キッドのコラム掲載が終了したことが改めて告知された。同時に、キッドの枠を埋める、新しいコラムを執筆したいメーカーの募集も行っている。
アキバblogでは破産報道の直後、秋葉原内のキッドタイトルの在庫状況のリサーチも行っているが(【該当ページ】)、それと共にこれまでのコラムのダイジェスト版も「在りし日を振り返る」として掲載され、何となく物悲しさを感じるものがある。
キッドが倒れた理由として、ゲーム業界の構造変化と市場の変動についていけなくなったから、という論評もある。それが正しいのかどうかは誰にも分からないし、分析するにしてもこれからの話となるだろう。いずれにせよ、既知のメーカーが「退場」する姿を見るのは、寂しさがこみ上げるのを禁じえない。
これらの書籍が参考になります
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