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2006年11月29日
アエリア(3758)、『ウィザードリィ』の権利獲得
2006年11月29日 07:00
| ニュース
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【スカッとゴルフパンヤ】などを運営している【アエリア(3758)】は11月27日、同社の子会社が著名なロールプレイングゲームの『ウィザードリィ』の著作権などに関する「国内外におけるあらゆる権利」を取得したことを発表した(【発表リリース、PDF】)。
『ウィザードリィ』は個人向けコンピュータという意味でのパソコンの黎明期である1981年、当時の主力機種の一つAppleII用に発売されたロールプレイングゲームを祖とするゲーム。ロバート・ウッドヘッド(Robert Woodhead) とアンドリュー・グリーンバーグ (Andrew C. Greenberg)らにより作られた、テーブルトークロールプレイングゲームの『(A)D&D』を主に参考にしている。さまざまな機種に多くのシリーズが移植され、いまだに多数のファンを持つ希代な名作である。
最新作ではフルグラフィック化されているのも多いが、初期作品のワイヤーフレーム・シンプルなテキスト表示こそが『ウィザードリィ』の真髄であるとする人も多い。また日本では末弥純氏によるイラストが人気に拍車をかけた。
今回アエリアが取得した権利で注目されるのは、日本における『ウィザードリィ』の移植権などではなく、権利元であるSirTech Canada Ltd.(本社:カナダ オンタリオ州 代
表 Robert Sirotek)及び1259190 Ontario Inc.との間で、
『Wizardry6』、『Wizardry7』、『Wizardry8』、『Wizardry Gold』の著作権等の一切の権利及び『ウィザードリィ(Wizardry)』の全世界における商標権。今後の『Wizardry』シリーズを始めとして、『ウィザードリィ(Wizardry)』の名を冠したあらゆる商品の国内外における製作権を包括的に譲り受ける
契約であるということ。初期作品から20年以上経過しているものの、ワールドワイドな知名度を持つ『ウィザードリィ』について、国内外すべての権利を事実上取得したことになる(契約書自身が公表されていないので販売権までも取得しているかどうかは不明だが、常識的に考えてそれも得ているだろう)。
今後アエリアではこの権利を活かし、「『ウィザードリィ』のオンラインゲームを投資対象としたファンド」の組成を検討しているという。同社が運営し成功を収めている『スカッとゴルフパンヤ』のノウハウを活かし、どんなステキなオンラインゲームが作られるか、今から期待せずにはいられない。
これらの書籍が参考になります
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