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2009年09月29日
身体が脱水症のシグナルを発する時とは
投稿者 不破雷蔵 : 2009年09月29日 05:07 | カテゴリー [医療関係ニュース ]
人間の身体の多くは水から構成されている。子供では約70%、大人でも60~65%は水で出来ているという(【サントリー:水と生命「人間と水」より】)。極度に暑い環境下に置かれたり、発熱、食中毒をはじめとした疾患によるおう吐などの理由でその水分が多量に失われ、生じ得るのが「脱水症」。場合によっては命にかかわる症状なだけに、早急な水分摂取が必要になる。しかし場合によってはその水分補給ですら、吐き気などをさらに悪化させてしまう場合もある。もし水を飲むことすらままならない状態の場合、出来る限り早く医者の診断を受けねばならない。アメリカ国立医学図書館(The U.S. National Library of Medicine)は【HealthDay】において、脱水症の徴候をリストアップしている。
・口の中が渇く、あるいはねばねば感がある。
・尿が濃い黄色になる。
・排尿が通常よりも少ない。あるいはまったくない。
・涙が出てこない
・眼がくぼんで見える。
・赤ん坊の頭頂部の「軟らかい部分(Soft spot)」がくぼんで見える。
・疲労感がある。あるいは活力、モチベーションが感じられない。
赤ん坊の頭頂部の傾向はともかく、他の症状は単に疲れている場合や風邪の症状にも良く似ている。これらの症状が見受けられたからといって、イコール脱水症というわけではない。同時に「半日炎天下にさらされていた」「熱が酷くて汗かきまくりだった」など、多量の水分を体外に放出しうる条件が整っていた場合、はじめて脱水症を疑ってみるべきだろう。
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