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2009年09月19日
理想の睡眠時間は7.3時間、それでは現実は……?!
投稿者 不破雷蔵 : 2009年09月19日 09:37 | カテゴリー [医療関係ニュース ]
健康食品や化粧品のマーケティングリサーチをしているヒューマは2009年9月18日、睡眠に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、理想としている睡眠時間が7.3時間なのに対し、実際には平均で5.6時間しか眠れていないことが明らかになった。睡眠は時間だけでなく質にも寄るところがあるが、少なくとも時間においては寝不足状態にあることが分かる(【発表リリース】)。
今調査は2009年7月13日から31日までの間、インターネット経由で行われたもので有効回答数は5417人。男女比は1185対4232人。年齢階層比は数字上は非公開だが女性は30代・男性は40代がもっとも多く、平均年齢は男性44.3歳・女性は39.1歳。
過不足無い理想の睡眠時間は平均で7~8時間といわれているが、実情は人それぞれ。ただし全般的には多くの人がその理想の睡眠時間よりも短い時間しか眠れておらず、実質的に睡眠不足状態にあるといわれている。調査母体においては理想の睡眠時間を「8時間」と答える人がもっとも多かったのに対し、実際の睡眠時間は5~6時間の層が一番多く、理想と現実の隔たりがあらためて確認できる結果となった。

睡眠時間の理想と現実

睡眠時間の理想と現実(平均)
理想と現実の睡眠時間の差は1.7時間。1時間42分も不足していることになる。
今回統計の数字として算出された「理想の睡眠時間」は生理学的に計測したものでは無く、あくまで個人の希望によるもの。身体が求めている本当の意味での「理想の睡眠時間」とは差異がある。とはいえ、「寝不足を感じない睡眠時間」と考えれば、さほど大きな差は無いだろう。
理想は2.3%
現実は45.5%
特に5時間代未満の領域において見てみると、その時間帯を理想としている人は2.3%しかいないのに、現実には45.5%もの人がおさまっている。このことだけでも、多くの人が寝不足状態にあることが確認できる。
寝不足になる理由には大別すると「寝る時間が無い」「時間はあるが眠りにつけない」の2つがある。前者の場合にはどうにか時間をやりくりする工夫をし、後者の場合には理由を確認した上でその解消・状況の改善を探っていくことになる。慢性的な睡眠不足は心と体の双方に大きなダメージを与えることになるので、出来るだけ早いうちに手を打つことが望まれる。
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