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2006年08月08日
ふりかけ各種(特にカルシウム・鉄分強化)
投稿者 不破雷蔵 : 2006年08月08日 06:51 | カテゴリー [管理人体験談 ]
たんぱく質や塩分などの栄養制限下における食事では、いかに制限内で楽しい食事を用意できるかが工夫のしどころになる。そして制限内で食事を構成した場合問題となりやすいのが「鉄分やカルシウムの不足」。カルシウムや鉄分の不足を補うのは錠剤(サプリメント)を摂取するのが一番簡単なのだが、薬の類で栄養素を足し引きするのは出来れば避けたいところ。身体がそれに慣れてしまうし、第一精神面でマイナス。
そんな時に役立つのが、今回取り上げる各種の「ふりかけ」だ。これは当方(不破)の入院時代の病院食でも、何度と無く栄養素の修正のために登場したもの。そういった経験則から、個人的にではあるが極めて印象深い。

ふりかけ各種
「ふりかけ」といっても世間一般に一山百円で売っている普通のタイプではなく、制限食向けに創られた特別なもの。塩分含有量をひかえめにしているし、今回とりあげた4種は鉄分かカルシウムの増強に注力したもの。たとえば「Ca・Mg のりたまごふりかけ」なら1袋一回分で156mgのカルシウムを補充することができる。塩分は0.2グラム相当。
写真下側は1袋分をご飯にふりかけた様子。商品の種類によって多少ボリュームに違いがあるが、大体1袋=一回分できれいに茶碗一杯分のご飯をカバー可能だ。
正直、たんぱく質を制限したタイプのご飯は通常のそれと比べるとぼそぼそしていたり歯ごたえがアレだったりニオイがあったりと、味わい全体としては一歩劣るところがある。またオカズも味気ないことになる場合が考えられ、言葉どおり「ご飯を美味しく食べる」というテーマを果たすには色々と工夫しなければならない。割り切りがしにくい子どもの患者に食事を考える場合はなおさらだ。
そんな時に活躍するのが「ふりかけ」。何の調理の手間もかけず、一袋封を切ってさっさっさっとご飯にふりかけるだけで、鉄分やカルシウムを補充でき、かつ食事に彩りを加え、白米(ご飯)の美味しさをパワーアップすることができる。また、工夫次第では白米にふりかける以外にも、色々と「ふりかけ」を使うことも可能なはずだ。
一方、普通のお店に売っているふりかけは意外に塩分が高いので注意を要する。その点を考慮すると、多少割高ではあるが、専用の療養食用ふりかけを買った方がよいだろう。
質素になりがちな食生活にちょっとしたアクセントを加え楽しさをプラスする、魔法の粉こと「ふりかけ」。文句無くオススメの一品だ。
これらの書籍などが参考になります
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