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2006年06月12日
腎臓病早期発見推進機構が腎臓病早期発見プログラムへの無料参加者を募集
投稿者 不破雷蔵 : 2006年06月12日 19:10 | カテゴリー [医療関係ニュース ]
【YOMIURI ONLINE】によるとNPO(特定非営利活動法人)の【腎臓病早期発見推進機構(IKEAJ)】では、腎臓病を早く見つけて進行を食い止めるため、新しい腎臓病の早期発見プログラムを開始、参加者を募集している。参加は無料。
これは「早期評価プログラム」と呼ばれるもので、腎臓病になる危険性の高い糖尿病、高血圧と診断された人と、その家族を対象に、無料で年1回、血液、尿検査、身体測定(身長、体重、BMI、ウエスト周囲、血圧)などを行う。異常があれば、専門医から食事など生活習慣の指導や、必要に応じ薬物治療を受けることができる。
記事などによると、腎臓病が進行して慢性的な腎不全になってしまうと人工透析を生涯受け続けるか、腎臓移植が必要になる。移植数が伸び悩む一方で、人工透析の患者は増え続け、2004年末には約25万人に及んでいる。初期の腎臓病は自覚症状がなく、放置されがちで、透析患者の増加の一因と言われる。
同様のプログラムはすでに米国で実施され、糖尿病による腎不全の悪化を防ぎ、人工透析の患者減少に貢献しているとされる。尿中の微量アルブミンの検査など、通常の健康診断にはない細かい測定項目があり、早期の治療開始で、腎臓病の進行が抑制できることも明らかになった。
すでに何度と無く触れているように当方(不破)も腎臓病の亜種ともいえるネフローゼ症候群で現在も通院治療中の身。月一の割合で各種検査を行い、取得した値の変化を監視している。幸いにも退院以降現在に至るまで再発の傾向は見られず検査の値も良好だが、油断はできない。
腎臓絡みの疾病は他の一部内臓器官のもの同様に、不可逆性の性質を持っているため、現在の医学では対処療法以外は移植しか手立てが無い。それだけに、早期発見と早期対処が必要不可欠。元記事などにもあるように、初期の腎臓病は自覚症状が無いため誰もが対象となる可能性を秘めている。全国民が参加すべし、とまではいわないが、親戚の中に腎臓が弱い人がいたり、塩分や糖分を過度に採っていると自覚している場合には、参加を検討してみてほしい。
これらの書籍などが参考になります
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