メディアクリエイトが発表した2006年2月20日~2月26日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、計測週のトップの座にはコーエーの豪快なぎ倒しアクションゲーム【戦国無双2】がついた。同じようなシステムの『三國無双』シリーズ同様固定ファンの多い作品の最新作で、今作は特にシリーズ中最高の出来との評が多い。ただ、発売日の相次ぐ変更で、ファンもくたびれた感があるらしく、シリーズタイトルとしては初週発売数はイマイチとのこと。次週以降に期待したい。
第二位はこちらも新作の【幻想水滸伝V】が。コナミの人気『幻想水滸伝』シリーズの最新作として、こちらも固定ファンの多いタイトル。3D化したことへの賛否両論はあるようだが、前作よりは評判が良いようだ。次週以降の伸び具合で、本当の評価がわかることだろう。
第三位はまたもや新作の【魔界戦記ディスガイア2】。今タイトルも含め上位三タイトルすべてが限定版を含んだ形での登場という、妙な雰囲気になってしまったが、それだけユーザーのニーズがあるということだろう。やりこみプレイのし甲斐があるゲームとしてマニア層を中心に支持の集まった作品の続編として期待があったが、その期待に応えてくれるだけの内容だったようだ。「寝不足に注意」という言葉が当てはまるかもしれない。
第四位にはランキング上位の常連さんの一つ、【東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング】が。DS Liteの発売で、またもやこういった定番タイトルの売行きが伸びるのだろうかと思うと、ある意味怖くてたまらないものがある。
今回計測週はほかにも多種多彩な新作が出たのだが、やはり上位陣にユーザーの資金を奪われた形で(苦笑)、ランキング的に埋没してしまった感がある。真の名作なら次週以降、じわじわと順位があがってくるとは思うのだが。発売日の選択もソフト開発における重要な戦略的要素となるのが悲しいところか。