2006年12月19日
株式市場雑感(2006/12/19:日経平均終値1万6,776円88銭/1,097.59)
2006年12月19日 19:30
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本日の東京株式市場は連日の上昇続きで過熱感が市場に蔓延していたことや、昨日の相場展開で結局日経平均1万7000円を超えることができなかったという失望感、さらに証券大手の日興の監理ポスト入りなどを背景に、ひとまずポジションを整理しようという利益確定売りに押される展開となった。前場こそ寄り付きの下げから持ち直しつつある雰囲気も見られたが、後場に入りテクニカル的に上昇基調が崩れた動きを見せたことや、タイにおいて金融政策の変更から10%以上もの暴落が起きて市場取引が停止されたことが伝えられ、一挙に売りが加速した。出来高は17.2億株。今日のアメリカ市場の動向次第で、再び1万7000円台を目指す動きを見せるのか、それとも1万6500円台に逆戻りしてしまうのか、どちらに向かうかが判明することだろう。
個別銘柄。何度となく報じているように【日興コーディアルグループ(8603)】や【ミサワホーム九州(1747)】が監理ポスト行きを受けて売り一色の展開。日興はどうにか比例配分でストップ安にて寄り付いたが、ミサワ九州は結局今日は値つかず。ミサワグループ全体を見てみると、担当地域によって下げがきついところや逆に上げているところもあり、非常に興味深い値動きをしているのがわかる。元々今日は市場全体が下げ基調なのだが、日興の件を受けて【SBIイー・トレード証券(8701)】など、他の証券会社の下げもきつい。【楽天(4755)】も大幅安で、また6万円台が遠のいた。架空ファンドも全面安。日経225マップはパルプ・海運業などわずかなセクターが緑色(前日比プラス)をしているのがせめてもの救いか。
手持ち銘柄。こんな日もあるよね、と市場全体の流れを感じつつも、やはり手持ち銘柄が下げているのは心が痛い。しかもその下げ方がめがっさレベルだと頭痛もしてくるというものだ。評価額変化は前日比で-1%ちょっと。3銘柄だけが前日比プラスであとは下げているものばかり。昨日炸裂上げした検索エンジン銘柄が、ほぼその上げ分を帳消しする下げを見せたのが痛い。
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