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将棋ソフト、名人と「角落ち」で対局し善戦するも及ばず

2005年10月24日

将棋ソフト、名人と「角落ち」で対局し善戦するも及ばず

2005年10月24日 12:00

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ゲームイメージ【YOMIURI ONLINE】によると、将棋の森内俊之名人とコンピュータの将棋ソフトの公開対局が通常の「トッププロとトップアマチュアが戦う条件と同じ角落ち」の条件で10月23日行われ、ソフト側が中盤まで善戦するも及ばず名人側が勝利した。

この対局は前日から開催されていた第3回国際将棋フォーラム(日本将棋連盟主催)のイベントとして開催されたもの。ソフト側は当日23日の「コンピュータ将棋王者決定戦」で優勝した「YSS」(商品名「AI将棋」、【最新版はこちら】)。

対局の展開はソフト側が意表をつく勝負手を繰り出して名人を驚かせたが結局名人の勝利で投了となった。名人側は安堵した一方、ソフト側(開発者側)は「名人の壁は厚かった」とコメントしている。

【先にも報じたとおり】さまざまな理由、思惑から、日本将棋連盟では事前の協議無しでプロ棋士がソフトと公式の場で対局することを禁じている。ただし今回は主催イベントであること、ハンデ戦であるということで実現したとのこと。

プロにしてみても、「負けたら自分だけの問題では無い」ということで、普段の対局よりも緊張感を持ってより一層真剣に対局に望んだに違いない。勝っても負けてもイベント的な盛り上がりが期待できるし、対局する名人らの向上心につながり、プラスになることだろう。このようなイベント対局なら、もっと積極的に行ってもよいのではないだろうか。


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