2005年10月08日
携帯使って少しの工夫で売上2倍。産地直売野菜in北海道
【Yahoo!ニュース(毎日新聞)】が報じたところによれば、NTT東日本北海道支店が農産物の産地直売をコンピュータや携帯電話を使って支援するシステムを開発。試験導入したニセコ市の直売所【ニセコビュープラザ】では売上が2倍近くに伸びるという効果が現れた。
このシステムは野菜に貼り付けたバーコードをレジで読み取りサーバに蓄積、生産者と商品ごとの売れ行き情報を携帯電話やパソコンに一時間おきに流すというもの。携帯電話やパソコンが無くとも、電話経由で音声やファックスでも情報を取得できる。この情報を生産者が入手することで、在庫不足などによる売り逃しという機会損失を減らせるメリットがある。
導入したニセコビュープラザでは、1日の売上が導入後の3日間は通常の100万円ほどから190万円くらいに増えたという。
生産者・納品者が居ない場所での物販に、携帯を使って在庫状況を連絡するシステムは、それほど複雑な仕組みではないが使い方次第では非常に売上アップに貢献するという好例だろう。さらに、例えば「一時間おきではなくて生産者が設定した数以下になったら教えてくれる」という条件付けも出来るようにするといった柔軟性を設けると良いかもしれない。
気になるのは、導入後3日以降の売上の変化。中長期的に見てどれくらいの効果が出たのか、事後調査報告を望みたいところだ。
これらの書籍が参考になります
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